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プレスリリース

モータースポーツイベント管理「GridKnot」に新機能を追加しました — 当日の受付・計測・結果発表に対応

RaspThink は、モータースポーツイベント管理サービス「GridKnot」に新機能を追加しました。

これまで GridKnot が担ってきたのは、参加者のエントリー受付とチケット決済までです。今回の更新では、主催者の負担が最も大きいイベント当日に踏み込み、受付・ゼッケン・出走順・タイム計測・結果発表までを 1 つのサービスで扱えるようにしました。

主催者の仕事は、申込を締め切ってから始まる

走行会やジムカーナの主催者は、エントリーを締め切ったあとも多くの作業を抱えます。参加者名簿とゼッケンの突き合わせ、当日の受付、出走順の組み立て、走行ごとのタイムの書き取り、集計、そして結果の発表。

多くの現場では、紙の名簿と表計算ソフト、場合によってはホワイトボードが併用されています。これらは競技そのものではなく運営の作業ですが、当日の限られた時間の中で、参加者を待たせずに正確にこなす必要があります。

今回の更新が対象にしたのは、この「当日」です。

今回追加したこと

QR での受付

参加者のチケット QR を主催者が読み取る方式に加えて、受付卓に QR を掲示して参加者自身に読み取ってもらう方式にも対応しました。

掲示する QR は 60 秒ごとに切り替わる署名付きです。撮影して持ち帰っても受付はできません。別のイベントのチケットや、二度目の受付も、その場ではじかれます。

QR が読めないときは、名前やゼッケンで探して受付できます。免許証の確認のようにその場で目視する項目は、チェックリストとして用意しておけます。

ゼッケンの割当と出走順

ゼッケンは連番で一括して割り振れます。割当済みの人は上書きされないので、あとから増えた申込にも足せます。チケットの種類ごとに番号帯を分けることもできます。

出走順はチケットの種類や申込時の回答を軸に自動で作ってから、手で並べ替えられます。

当日のお知らせ

ゲートオープンの時刻変更のような連絡を、主催者から参加者へ投稿できます。重要なものは先頭に固定でき、投稿ごとに参加者へメールでも届けるかを選べます。

タイム計測

タイムはヒート単位で記録します。走行の合間に片手で入力できる画面で、ミスコース・DNF・DNS もその場で選べます。ベストタイムは自動で出ます。

ペナルティの加算秒数はイベントごとに設定できるので、パイロンを使わない競技にも合わせられます。計測機器などから出力した CSV の取り込みにも対応しました。

リザルトの公開

記録したタイムをそのままリザルトとして公開できます。公開範囲は非公開・申込者のみ・一般公開から選べ、既定は申込者のみです。出すつもりのない結果がそのまま外に出ることはありません。

速さ順とゼッケン順の切り替え、ペナルティ加算前の生タイムの表示にも対応しています。

なお、当日の操作は PC でもスマートフォンでも同じように行えます。

料金

初期費用と月額費用はありません。チケットが売れたときにだけ手数料が発生します。

主催者チケット料金の 5.0% (Stripe 決済手数料 3.6% + プラットフォーム利用料 1.4%)
参加者システム利用料 ¥200
初期費用・月額費用なし

始め方

  1. アカウントを作成する — メールアドレス、または Google アカウントで登録します。ここまでは費用がかからず、下見だけでも使えます
  2. Stripe Connect をつなぐ — 参加費を受け取るために必要な手続きです。本人確認があり、審査は通常 1〜2 営業日かかります。この手続きが終わるまでイベントの作成と公開はできません
  3. イベントを作って公開する — チケットと申込フォームを設定して公開すると、その場から申込の受付が始まります

想定読者

  • 個人で年に数回、サーキット走行会やジムカーナを主催される方
  • 当日の受付や計時を紙とストップウォッチで回しているクラブ事務局
  • 主催代行を業務として行うサーキット・運営会社

今できないこと

期待とのズレを避けるため、現時点で対応していないことも書いておきます。

  • 決済済みの申込の返金 — GridKnot の画面からは返金できません。Stripe のダッシュボードから返金していただく形になります。なお、承認前に却下した申込は与信が自動で解除されるため、参加者への請求は残りません
  • 計測機器との直接の連携 — 光電管などとつないでタイムを自動取得することはできません。手入力か CSV の取り込みで記録します
  • 電波の届かない場所での操作 — 受付とタイム入力にはインターネット接続が必要です
  • 複数アカウントでの共同運営 — 1 つのイベントを複数のアカウントで分担することはできません
  • 日本語以外の表示 — 画面と通知メールは日本語のみです

これらは今後の開発課題として管理しています。

詳細・お問い合わせ

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